登山道 北尾根ルート        

登山口は県境の国見峠です。このルートは徒歩で山頂まで行くことはできません(ドライブウェイは自動車専用道路です)

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図50000(地図画像)
 数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)、数値地図10mメッシュ(火山標高)
 及び数値地図5mメッシュ(標高)を使用しました (承認番号 平23情使、第431号)」
(第三者が複製又は使用する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。)
    

6時35分着 国見峠駐車場 (2010年7月27日)

駐車場のすぐ隣が登山口 7時出発

7時20分 左、鉈ヶ岩屋 入り口

7時45分 国見岳頂上(1126m)

8時40分 大禿山頂上(1083m)

9時10分 御座峰頂上(1070m)

振り返ると奥から国見岳 大禿山 御座峰 燕平を越えてきた
(もうすぐゴールです)

正面にドライブウェイ、下の左から延びている道は笹叉からの登山道
(このあたり一帯を静馬ヶ原といいます)10時50分

ドライブウェイの取り付きがゴールです
※ここから先ドライブウェイを歩くのは道路交通法違反です

ドライブウェイ側から見た北尾根(復路)
ここで十分に休憩をとり下山に備えましょう

下山後、駐車場からの伊吹山(山頂が平らに見えます)

殻が白く薄いカタツムリ

マネキグサ

ダイコンソウ

ギンバイソウ

クガイソウ

北尾根ルートは三つの山を越え 道は岩場も多くかなり体力を消耗しますので、登られる方は体調を整えてベテランと同行されるのが良いでしょう。この時期スズメバチ(7月〜10月で9月頃が最も攻撃的になるようです)が多く、登山者の周りを飛び回ります。果物や香水に敏感で黒色に対して攻撃しますから、日よけを兼ねて白いタオルなどで頭を覆い帽子を被りましょう。時期的にはゴールデンウィーク前後から入梅前がお薦めです。笹又登山口から国見峠まで車で40分くらいですから何人かで出かけ、一台を笹又に置いて国見峠から登り、笹又に降りる方法が体力的にかなり楽ですからお薦めです。

ドライブウェイ駐車場から見た北尾根 (2009年4月18日撮影)