日本百名山であり花の百名山でもある伊吹山には約1,300種もの植物が生育しています。また、伊吹山でしか見られない貴重な植物も多く、古くは牧野富太郎等の植物学者が登山し、植物の研究をした山でもあります。私たちの会ではこの豊かな伊吹山の植物環境を守るため、年間数回にわたり植生保全活動を行っています。このたび5月から8月まで毎月1回行う活動に一般の方々にも参加いただきたく、募集をすることになりました。活動終了後にはお花のミニ観察会を実施します。伊吹山の素晴らしい自然の中でボランティア活動に参加しませんか。
5月18日(日) 予備日はありません。 終了しました。
5月18日の活動は、恒例の「山頂部西洋タンポポ除草イベント」です。全国的に近年外来の西洋タンポポが増えています。伊吹山においても同様で、在来の日本タンポポが激減している状況です。このため私たちの会では、西洋タンポポが種を飛ばす前に山頂一帯の西洋タンポポを根生葉の下から刈り取る作業で増殖を撃退する活動を毎年1回実施を続けています。集合場所でのオリエンテーションで西洋と日本タンポポの違いを説明します。活動終了後には山頂部に咲く春の花のミニ観察会を行います。
集合場所 伊吹山ドライブウェー入り口 自販機前 (地図を表示する)
集合時間 午前9時(遅くとも午後4時ころには集合場所に戻る予定)
タイムスケジュール
集合場所でオリエンテーション⇒参加会員の車に分乗DW山頂下駐車場へ⇒西と中央登山道に分かれタンポポ除草しながら山頂へ⇒数班に分かれ山頂エリアで除草作業⇒昼食をはさみ午後も少し作業の後、花を観察しながら駐車場へ下山⇒参加会員の車に分乗して集合場所へ 解散
持ち物 弁当、水筒、雨具、帽子など作業ができる装備。
(鎌,刈取り用具、ひざ当て、手袋は当方で準備)
※当日天候などによって中止の場合は参加者にメールまたはTELにて連絡します。
※上記で中止となった場合でも予備日の設定はありません。
天気による決行、中止の判断は概ね下記のように考えています。
前日17:00の気象庁発表、滋賀県北部の降水確率で判断します。 http://www.jma.go.jp/jp/yoho/334.html
1.AM 40%を超える場合は原則として中止とし、参加者にTELなどで連絡致します。
2.AM 30%以下は決行
6月 7日(土) 予備日 6月 8日(日) 終了しました。
7月 5日(土) 予備日 7月 6日(日)
参加受付中です。 ⇒ クリックで参加申込様式が開きます。
8月23日(土) 予備日 8月24日(日) 申込受付前です。
6月、7月、8月の活動は西登山道から山頂までの途中にある会で管理しているシモツケソウ再生地の柵内に増殖しているヒメジョン等の外来植物を抜き取る作業です。柵内には本来伊吹山に咲いていた多くの種類の花々が咲き誇っています。お花に囲まれての楽しい作業です。わからない花の説明は会員が行います。また、作業終了後もお花のミニ観察会を予定しています。
集合場所 伊吹山ドライブウェー入り口 自販機前 (地図を表示する)
集合時間 午前9時(遅くとも午後3時30分ころには集合場所に戻る予定)
タイムスケジュール
参加会員の車に分乗DW山頂下駐車場へ⇒西登山道からゆっくり花を観察しながら活動場所へ⇒午前の除草作業⇒昼食をはさみ午後も少し作業の後、花を観察しながら駐車場へ下山⇒参加会員の車に分乗して集合場所へ 解散
持ち物 弁当、水筒、雨具、帽子など作業ができる装備。
(鎌,刈取り用具、ひざ当て、手袋は当方で準備)
※当日天候などによって中止の場合は参加者にメールまたはTELにて連絡します。
※実施日の翌日を予備日にしています。申込に当たっては予備日参加の有無を明記して下さい。
天気による決行、中止の判断は概ね下記のように考えています。
前日17:00の気象庁発表、滋賀県北部の降水確率で判断します。 http://www.jma.go.jp/jp/yoho/334.html
1.AM 40%を超える場合は原則として中止とし、参加者にTELなどで連絡致します。
2.AM 30%以下は決行